2025年11月08日
毎年、冬の時期になると流行する「インフルエンザ」。
高熱や倦怠感、筋肉痛などのつらい症状に加え、肺炎や脳症など重症化することもあります。
特に小さなお子さんや高齢の方、基礎疾患のある方は注意が必要です。
インフルエンザを予防するうえで最も重要なのが「インフルエンザワクチンの接種」です。
ワクチンを接種することで、感染を完全に防ぐことはできませんが、発症を抑えたり、重症化を防ぐ効果が確認されています。
また、家族や学校・職場など周囲への感染を広げにくくする効果もあります。
💉 当院のインフルエンザワクチンについて
当院では、一般的な**注射タイプのインフルエンザワクチン(3,500円)**に加えて、
**鼻から吸入するタイプの「フルミスト」(8,000円)**もご用意しています。
「フルミスト」は2歳〜18歳が対象で、注射のような痛みがないため、注射が苦手なお子さんにもおすすめです。
ワクチンの効果は接種から2〜3週間で現れ、約5か月ほど持続します。
そのため、11月中旬までの接種が理想的です。
🌿 院長からのコメント
インフルエンザは、毎年ウイルスの型が変化するため、「昨年打ったから大丈夫」というわけではありません。
毎年の接種が、重症化を防ぎ、自分と周りの大切な人を守ることにつながります。
ごとう耳鼻咽喉科クリニックでは、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して接種できる環境を整えています。
長久手市でインフルエンザ予防接種をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
院長 後藤 祐輝
