
当院で行う耳・鼻・喉の検査について
当院で行う耳・鼻・喉の検査について
当院では、耳・鼻・喉の病気を正確に診断するために、さまざまな検査を行っています。
どの検査も体への負担が少なく、安心して受けられます。
副鼻腔(ふくびくう)は鼻の周りにある空洞で、風邪やアレルギー、感染などで炎症が起きると「副鼻腔炎(蓄膿症)」になります。
副鼻腔レントゲン検査は、鼻の奥にある副鼻腔の影をX線で撮影する検査です。
撮影時間は数分程度で、痛みはありません。
副鼻腔CT検査は、X線を使い鼻や副鼻腔の状態を立体的な3D画像で確認できる検査です。副鼻腔レントゲンよりも詳細に見ることができ、治療計画や手術前の評価に役立ちます。
撮影時間は数分程度で、痛みはありません。
※副鼻腔CTは小さなお子さんの撮影はできません。
細くて柔らかいカメラを鼻や喉に入れて、目では見えない奥の部分を直接観察する検査です。
検査前に麻酔スプレーを使用します。カメラは非常に細く、多くの方が「違和感はあったが痛みはなかった」とお話しされます。
純音聴力検査は、どのくらい小さい音まで聞こえるかを調べる検査です。ヘッドホンをつけ「音が聞こえたらボタンを押す」などの方法で行います。
痛みは全くなく、小さなお子さんから高齢の方まで安心して受けられます。
耳に小さな機器を入れ、軽い空気の圧をかけて鼓膜の動きを調べる検査です。
痛みはありません。数秒間、耳の中で「ポン」と軽い圧を感じる程度です。
耳と鼻をつなぐ「耳管」がきちんと開閉しているかを調べる検査です。耳や鼻に軽い圧をかけるなどの方法で行います。
痛みはありません。
当院では最新の検査機器を使い、耳・鼻・喉の病気を正確に診断しています。
「どんな検査をするのか不安…」という方も、安心してご相談ください。
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