のどの病気|ごとう耳鼻咽喉科クリニック|長久手市の耳鼻咽喉科・アレルギー科

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医療コラム
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のどの病気

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喉が痛い・違和感がある

喉の粘膜はとてもデリケートで、ウイルスや細菌の感染、乾燥、声の使いすぎなど、さまざまな刺激で炎症を起こしやすい場所です。炎症が起こると「痛み」「ヒリヒリ感」「つかえた感じ」「違和感」として自覚されます。また、喉は食べ物や空気の通り道でもあるため、炎症や腫れがあると飲み込みにくさや息苦しさにつながります。

声枯れ・声のかすれ

声は、息を吐いたときに声帯(のどの奥にあるひだ)が震えることで出ます。声帯はとてもデリケートで、使いすぎたり炎症を起こしたりすると腫れたり動きが悪くなったりして、「声がれ」「声がかすれる」といった症状が出ます。一時的なものは数日で良くなることもありますが、長く続くときには病気が隠れている場合もあるため注意が必要です。

味がしない・味覚障害

私たちが「味」を感じるときには、舌の表面にある「味蕾(みらい)」というセンサーのような細胞が働きます。味蕾は甘味・塩味・酸味・苦味・うま味を感じ取り、神経を通じて脳に伝えています。しかし、風邪や鼻炎、薬の副作用、亜鉛不足、加齢などによって味蕾や神経がうまく働かなくなると、「味がしない」「味がわかりにくい」といった味覚障害が起こります。

いびき・睡眠時無呼吸症候群

いびきは、睡眠中に空気の通り道(気道)が狭くなることで、のどの粘膜が振動して音が出る状態です。軽いいびきは一時的なこともありますが、強いいびきや呼吸が止まるような状態が繰り返される場合、「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」が疑われます。これは睡眠中に何度も呼吸が止まる病気で、眠りの質が悪くなり、日中の眠気や集中力低下、生活習慣病のリスク上昇につながります。

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