はなの病気|ごとう耳鼻咽喉科クリニック|長久手市の耳鼻咽喉科・アレルギー科

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医療コラム
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はなの病気

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鼻が詰まる・鼻水が出る

鼻は呼吸やにおいを感じるための大切な器官です。さらに、空気中のホコリやウイルスを取り除くフィルターの役割も担っています。この鼻に炎症やアレルギー反応が起こると、鼻水が増えたり、粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなったりして、鼻が詰まるようになります。

においの異常

においを感じる力(嗅覚)は、鼻の奥にある「嗅神経(きゅうしんけい)」が、空気中のにおい分子をキャッチして脳に伝えることで働いています。このにおいの経路のどこかに異常があると、においが感じにくい・全くわからない・変なにおいがするといった症状が起こります。嗅覚の異常は、風邪などの鼻の病気だけでなく、神経や脳の問題が関係することもあり、放置すると回復が難しくなる場合があります。

副鼻腔炎

鼻の奥には「副鼻腔」という空洞があり、ふだんは空気が通り、粘液が鼻へ流れ出るしくみです。風邪のウイルスや細菌、花粉・ダニなどのアレルギーで粘膜が腫れると、出口がせまくなって粘液がたまり、炎症(=副鼻腔炎)が起きます。
短期間で治るものを急性副鼻腔炎、3ヶ月以上続いたり繰り返すものを慢性副鼻腔炎と言います。においの低下や、のどに流れる鼻水(後鼻漏)が咳やだるさの原因になることもあります。

舌下免疫療法

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